アガパンサス(Agapanthus)
ユリ科
アガパンサス属は南アフリカに10種が自生しています。常緑または落葉の球根性植物ですが、宿根草として扱われる事が多い。葉は剣状で根生です。花は花被片が大きく開き、上から横向きに咲くタイプと花被片が余り開かず、下向きに咲くタイプに分けられます。
栽培方法
africanusとwalshiiの2種を除いて寒さには強く、当地では屋外で栽培できます。
鉢植えよりも露地植えの方が適しています。日当たり良く、腐植質に富んだ排水の良い土で育てます。植え替えは3月〜4月上旬または9月上旬から10月上旬に行います。鉢植えは毎年植え替え、露地植えは3〜4年に一回植え替えと同時に株分けを行います。
春から夏にかけてが生育期なので、十分水を与えます。
栽培している種類
アガパンサス・ワルシイ
アガパンサス・イナペルトゥス亜種イナペルトゥス’白花’
アガパンサス・イナペルトゥス亜種インテルメディウス
アガパンサス・イナペルトゥス亜種ホランディ’スカイ’
アガパンサス・イナペルトゥス亜種ホランディ’ライデンブルグ’実生
アガパンサス・イナペルトゥス亜種ホランディ’ホワイト’
アガパンサス・イナペルトゥス亜種ペンドゥルス’グラスコップ’実生
アガパンサス・HPS-46
アガパンサス’ミニホワイト’
アガパンサス’ストームズリバー’
アガパンサス’マウント トマス’4
アガパンサス・プラエコックス亜種ミニムス
アガパンサス・カウレスケンス